こぼれ話
全機種比較を開始したきっかけ

 もし、変デジ研究所さんでチノン1の紹介が無かったら、私は全機種比較撮影をしていなかったかもしれません。

 当時私が持っていたデジタルハリネズミは初代とイベントで買ったばかりのデジブチとデジリスの3台で、しかもデジブチとデジリスは万が一初代が壊れた場合のスペア扱いだったため、実際に使っていたのは初代のみでした。

 そこにlonster所長が「え!?大人っぽい落ちついた画像?普通のと写りが違うって事でしょうか!?そんな事書いてなかったけど、、、本当なんでしょうかね?気になります。買った人いるのかな・・・」と記事に書かれ、興味を惹かれてデジブチを人に譲ってまで人柱に志願したのが全ての始まりでした。実際に撮り比べてみると色合いが全く異なり、しかも機能も違うと来たら色々比べたくなります。そして2代目、2++と続いた新機種もそれぞれ写りが違う事が解り、サポートセンターからデジタルハリネズミは機種毎に調整を変えていると聞くに至って比較撮影に完全にのめり込むようになりました。心残りはファーム違いを意識していなかったためにかなりの間デジリスを比較対象にしなかった事です。

 所有台数が少なかった2代目までは動画の比較撮影も行っていましたが、2++以降負担が大きいのでやめました。

デジタルハリネズミ2にはフラッシュが付くはずだった?

 デジタルハリネズミ2の先行販売イベントが渋谷パルコで行われた際、当初はパルコ側の告知ページに2代目の新規機能として「外付けフラッシュ」が挙げられていました。
 ところが、勇んで向かった会場にはフラッシュの姿は影も形も無く、レジのスタッフさんに質問したところフラッシュは外付けではなく内蔵で、開発が間に合わなかったため仕様落ちしたとの回答を得ました。そして告知ページからフラッシュに関する記載が消えました。

 ひょっとしたら、幻となったデジタルハリネズミ3にはフラッシュが付くかもしれません。

ビーズのデジタルハリネズミ

 まりも ひろみさん制作のビーズ製デジタルハリネズミチャーム! Twitterで写真をお見かけして可愛い可愛い叫んだらご厚意で作っていただきました! しかもなんと、二つ! 管理人の好きなモデル!! これほんと凄いんですよ、背面にはちゃんとディスプレイもあるしボタンの数も忠実。うわーうわー本当に有り難うございます!

デジタルハリネズミは、そもそも夢をみるのか?

 パワーショベルのインディーズレーベル「Powershovel Audio」から2009.10.21にリリースされたオムニバスCD。管理人は音楽ジャンルのことはよく解らないんですが、公式を見る限りエレクトロニカとヒップホップ? iTunesでも購入できます。はりねずみの森とかに使われてる曲って大体こんな感じだと思う。

デジハリタワーの変遷

 元々はにほんブログ村のトラコミュ用アイコンとして1枚になるべく全ての機種が入るよう縦に積んだもの。現在の主な用途はTwitterのアイコン。

デジハリタワー4段デジハリタワー5段
デジハリタワー6段デジハリタワー7段
デジハリタワー8段デジハリタワー9段
デジハリタワー10段デジハリタワー11段

 そして23段にチャレンジしたが、支えがあっても無理だった。

ボスケテ

リンク:日本ブログ村トラコミュ「デジタルハリネズミ - DIGITAL HARINEZUMI」

TIPS
初代の裏技

 初代の系列機種のみですが、シャッターボタンを押下しながら電源を入れるとおそらくデバッグ用かなにかの為のモードで起動します。表示されるのはファームウェアバージョンとホワイトバランス調整値です。初期のファームウェアではこのホワイトバランス値を変えた状態で静止画撮影が可能です。後期ファームウェアではホワイトバランス変更時のプレビュー表示は出来るのですが、撮影した画像に反映されません。

 2代目以降はこの方法で起動した場合、一瞬画面が映った後すぐに電源が切れます。場合によってはフリーズしたりするので非常に危険な行為です。

なんちゃってプレビュー表示撮影

 2正式以前のプレビュー表示機能の無い機種では動画撮影モードでアタリを取ってからそのまま素早く静止画撮影モードに戻して撮影すれば、狙いの構図からあまり外れない写真が撮れます。取り立ててどうと言う事の無い小技ですが、どちらかと言うと「邪道」です(笑)